秋の富士を見に、富士五湖へ。
天気は旅の後半に回復する予報。
初日は天気が悪いため、ゆっくり出発。SAで舞茸蕎麦を食らう。極めて普通。
で、やってきたのが河口湖。
曇ってて富士も見えないのになぜ来たかといえば、紅葉のライトアップがあるから。
寄るまでは時間があるので、しばし撮影タイム。
ちょうど紅葉真っ盛り。
ご覧のとおり、富士山は雲隠れ
イベント中だけあって、かなりの人出。
売店や猿回しまで出張っている。
それでも駐車料金無料なのが有難い。
そして日は暮れた…
人では更に増すばかり
売店も絶好調。
きのこ汁(300円)を食らう。
腹ごしらえも済んで撮影再開。
イイね。良い。
紅葉のライトアップは良いものだ。
旅行中、夜がここまで存分に楽しめたのは初めてかもしれない。
ライトアップ之良し。
銀杏はもみじと違って虫に食われることなく、単色の黄色を見せてくれる。
この生命力を見ると銀杏の葉が薬として使われた由来も解るような気がする。
天気が悪くても楽しめるスポットはとっても貴重。
富士五湖のお風呂といえば『富士眺望の湯』だが、今回は河口湖のすぐ近くの天水へ。
値段は1000円とお高め、食事は日中のみ、風呂はそこそこ大きく、 お湯は若干濁っている。
施設や規模からいくと富士眺望の湯に完敗だが、泉質はコチラのほうがよさそう。
富士の朝焼けを狙うため、精進湖で車中泊。
予報によると、明日の朝頃から晴れてくるはず。
明日に備えさっさと寝る。